
大分ブログを放置していました…。
思っていたよりコロナウイルスによる影響が大きく、いつになったら今までのように生活ができるのか、自由に海外を行き来することができるようになるのか、先が見えな過ぎて少々気持ちが沈んでおりましたが、今は元気にやっております!
そして近況報告や、今回のコロナウイルスでワーホリが延期になってしまっている方に向けて、私が現地で感じていることなどを今後の参考になるようにシェアできればと思います。
では早速行ってみましょう!
目次
職場のサブウェイは未だ再開目途立たず
コロナウィルスの影響で3月24日をもって休業が決まったサブウェイ。
5月頭にマネージャーから「5月末、または6月頭に営業再開できそう」とメールが来ました。
しかし実際はまだ営業再開には至っていません。
詳しくは聞いていないのですが、私の予想としては、サブウェイが入っているビルはガバメント関係の人が多く働いていて、みなリモートワークに切り替わっているので、今店を開けたところで集客が見込めないから営業再開できないのではないかと思っています。
コロナ前はとにかく忙しい店で、お客さんもほぼビルで働いているオフィスワーカーの人たちでした。
そしてもう一つ私が思いつく要因が。
サブウェイのあるオンタリオ州は5月31日まで州内の学校を休校する措置を取っていましたが、これが今年度いっぱい(8月)まで延長されると発表がありました。
何を意味するかというと、保護者が家で子供を見なければならなくなるので、人出が戻って来ないんです。
色々な要因が重なり、オーナーはまだ営業再開に至らないのかなと思っています。
経済活動再開に伴い人出が増加
私が働いているサブウェイはまだ営業再開出来ていませんが、街はすこーーーしずつ動き始めています。
ショッピングモールなどの商業施設はまだ再開していませんが、路面店などは入場制限を設けるなどしてソーシャルディスタンスを保てるように各店舗しっかりと対策を取り、お客さんを迎え入れています。
でもやっぱり人出が増えると怖いなと思うのが素直な感想です。
1~2週間前、夏日のように暑かった日、たまたま買い出しに出かけたのですがマスク着用率低くてびっくり…
確かにマスクしていると息苦しくなったり暑かったりしますが、私は外出時必ず着用しているのでその光景をみて怖くなりました。
相変わらず引きこもり
経済活動は少しずつ再開されていますが、必要最低限以外出歩くことなく相変わらず引きこもり生活をしています。
特に懸念しているのが、経済活動再開に伴う第二波です。
もちろんコロナ前と比べみなが感染予防に対する意識や知識を身に着けていると思うので、爆発的な感染は起こらないと思っていますが、カナダでの感染はなにがなんでも避けなければならないので気を付けて生活しています。
前例がない。だから常に様子を見る
世界中を震撼させているコロナウイルスです。
今のところ治療法やワクチンも確立されておらず、しばらくは「共存」していくことになるだろうという専門家の人たちの意見にしっくり来ている私なのですが、常に様子を見て行動することが大事なのかなと思っています。
例えばカナダでも少しずつ経済活動が再開されていますが、すぐその波に乗らずに1~2週間程度経過観察をして、感染拡大が見られなければ営業再開した施設に買い物に行くとか、無理ない程度で仕事に戻るとか、万が一感染拡大の傾向が見られたら身を守る判断をする、そのような行動が必要なのではないかなと個人的に強く感じています。
ワーホリを延期している方達へ私から言えること
コロナウイルスの影響でたくさんの人がカナダへワーホリに来れなくなったりしてると思います。
今現在、カナダに残り生活をしている身としてアドバイスというか、私が素直に感じていることを書きたいと思います。
先のことはどうなっていくのか誰にも分かりませんが、正直この状況で来てもすごく大変だと思います。
現に今はジョブオファーがないと入国できなかったり、入国後14日間の隔離が義務付けられていますよね。
この状況で来るというのはなかなか大変だと思うのですが、もしこの先ジョブオファーや14日間の隔離が義務付けられなくなったとしても、充分に現地の情報を調べてから渡加したほうがいいと思います。
そして万が一感染した場合のことをしっかり考えて渡加行きを決めるべきです。
(重症化してしまったときのことも含めて)
ちょっとした風邪や熱とは訳が違いますからね。
コロナがこの数カ月でカナダから消え去ることもまずないとあり得ないと思うので、感染リスクは常にあること、感染したとき英語で医師や看護師とコミュニケーションがどこまで取れるのか、こういうことを言いたくはありませんが、最悪の状態を想定しておくのが今は身を守るために一番大事だと思います。
私自身のことなのですがカナダワーホリ後、フランスにワーホリで行けたらなと思っていました。
しかし、仮に今後近い将来フランスに渡ることができたとしても、コロナがこの世から消える(これはほぼ無いと思ってる)または、ワクチンが開発されるなどコロナに感染しない保証がない限り海外に行くのは非現実的だと考えています。
フランスに限らず、ワーホリ加盟国が日本人に向けて国境を開放しても私は感染するリスクが少しでもあるうちはワーホリも大好きな旅も控えるつもりです。
安全が確立されるまでは海外には行かない!
これが私個人の考えです。
色々な価値観や考え方があると思いますので参考までに。
これからのこと
ビザは11月まで残っていますが、早めの帰国になりそうです。
サブウェイが営業再開したとしても、今までのように働くのはやっぱり怖いと感じてしまうし、リモートワークできる職種でもないので残念ですがあと数ヶ月で切り上げます。
まだまだ長期の戦いになると思いますが、必ずまた今までの日常が戻ると信じて。
残りのカナダ生活、有意義に過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!